代表挨拶
- HOME
- 代表挨拶
大橋建築有限会社 代表取締役 兼 大工
大橋 正男Ohashi Masao
大工一筋40年
お客様の夢を叶えるお手伝いを
はじめまして。大橋建築有限会社代表の大橋正男です。私たちは愛知県を中心に、完全自由設計の注文住宅(ローコスト住宅)の建築、リフォーム工事、オリジナル家具の製作までもを行う地域密着型の工務店です。
自社一貫施工を採用し、お打ち合わせ・設計・施工・アフターメンテナンスまで当社のスタッフがお客様に寄り添います。お客様と二人三脚で取り組む住まいづくりが、イメージに合致した理想の住空間を作り上げると考えています。
お客様の暮らしを支えるという責任感を胸に、いつでも頼れる住まいのかかりつけ工務店として、お客様と向き合ってまいります。
ピタリフォTVに出演しました
代表インタビュー
叔父の勧めで
建築の道へ
私が大工の道へ進んだきっかけは、叔父でした。
コツコツものをつくる事が好きだった私を見て、叔父が導いてくれたのです。叔父が親方を紹介してくれ、いよいよ立った大工の道のスタート地点。
給料は日給にして5000円。厳しい毎日でした。
気付いたら
魅了されていた、
親方の仕事ぶり
もちろん、給料だけではなく、親方もとても厳しい人でした。しかし親方の技術、知識は並大抵のものではなく、大工、土方の仕事、建具の仕事もこなす人で、若かりし当時の自分にとっては憧れの人物でした。その親方から大工だけでなく、それに付随した土方・建具の知識を学びました。
親方は厳しかったけれど、辛いと感じたことも、嫌だと思ったことも一度もありませんでした。気づいた時にはわたしは、叔父に勧められた「大工」という仕事に完全に魅了されていたのです。毎日が新鮮で、毎日が楽しくて仕方がありませんでした。
遠く離れた地でも
気になるのは建築のこと
そして26歳のとき、1ヶ月仕事の休暇をもらい、ヨーロッパに旅行に行きました。
目的は実際の所は観光だったのですが、気づいたらヨーロッパの町並みや建物にひどく感動していて、戻ってから写真を眺めると、建物の写真ばかりだったのを覚えています。
やはり、わたしと建築は切っても切れない関係のように感じました。そこで日本に戻り、そのまま独立を決意したのです。
ご近所付き合いの延長
そんな関係でありたい
独立してからは、全ての責任が自分にあるので、そのプレッシャーは重く、とても大変でした。親方の下で修行をしていた頃とは違った大変さがそこにはありました。
しかし、下請け業務でなく、元請けをメインとして仕事をする、と独立して始めた大橋建築では、直接お客様のお顔を見て仕事が出来、また、家が完成してからもずっとずっと末永いお付き合いをさせて頂けるという点で、「修行をして知識を得る」といった喜びとはまた違う「お客様の笑顔を直接見ることが出来る」という喜びを知り得ることが出来ました。
なんと今では、かれこれ30~40年ほどのお付き合いのお客様もいらっしゃるほどです。「またあんたか~」なんておちゃらけていながらも、困ったときには私たちを頼ってくださるこの関係が創れていることは私としてはとても嬉しく思います。
建築屋とお客様という堅苦しい関係よりかは、本当にご近所同士の近所付き合いというような関係ですね。そんな関係ができるのもお客様が私たちを頼ってくださるからこそであり、感謝してもしきれません。
木の家の良さを
伝えたい・・・
今後は私の夢である「無垢」をふんだんに使用した家を1棟でもよいので多く建てていきたく思います。木の家の良さを多くの方に知ってもらいたい。それが大工としての私の想いです。
上手く私たちを
利用してくだされば
いいのです
そしてお客様にお伝えしたいのは、「うまく私たちを使ってください」ということです。困ったときには利用してください。私たちの喜びはそこにあるのですから…。
私たち大橋建築は今後もどんな小さなことでも喜んで車を走らせご対応いたします。頼ってください、私たちを。使ってください、私たちを…。
大橋正男の素顔
山岳会で数十年と山登りをしており、今年で50周年になります。山登りはなかなか体力的に大変ですが、テントの中で異業種の方とわいわい話をするのは最高に楽しいです。
次の日からの活力になりますし、忍耐力もつきます。仕事の糧になることも多いです。